県が管理する島原半島の「仁田峠循環自動車道路」(8・2キロ)が09年度から雲仙市に移管され、無料開放されることになった。市は関連議案を3月議会に提案する。
雲仙市から南島原市を経て雲仙市に戻る仁田峠循環道路は56年に開通。雲仙温泉街に近く、普賢岳溶岩ドームが間近に見られたり四季折々の植物が楽しめることから多くの人に親しまれている。現在は乗用車770円、二輪車250円、観光バス2140円の通行料がかかる。
維持費は年間約2400万円だが、国からの補助や交付税措置により市の負担は半分程度になるほか、利用台数が2倍になると見込まれることから観光客増による経済効果で吸収できるとしている。
〔長崎版〕