ニュースタイムズ
2008.02.28(木) 読売新聞
ユニーク交通安全運動の国見高生徒会に県警が感謝状

 路側帯からはみ出さない運動など、ユニークな発想で交通安全の啓発に取り組んできた雲仙市の県立国見高(青木英明校長、537人)生徒会に27日、県警から感謝状が贈られた。

 同高は2006、07年度、文部科学省の交通安全教育実践地域事業の指定校となっており、生徒会(約10人)が中心となって様々な活動を展開している。

 06年度は、路側帯をはみ出さず、自転車で並列走行をしない人をそれぞれ「ハミダサンガー」「ナラバンガー」と名付け、全生徒約550人にルールを守ることを宣言、署名してもらった。署名者には「マモッター」の認定証とともに、反射シールを交付した。

 07年度は、対象を雲仙、島原市の小中学校計29校にも広げ、「マモッター」を約3000人に増やした。また、飲酒運転の根絶を訴える署名活動も実施、生徒らの家族や知人から約100人分を集めた。

 この日は、雲仙署で表彰式があり、生徒会長の馬場健さん(2年)、生徒会役員の黒田将さん(同)、担当の今村正美教諭が出席。柳川正俊署長が馬場さんらに感謝状と盾を手渡した。

 馬場さんは「活動を続けてきてよかった。今後も活動を継続したい」、今村教諭は「事業は今年度で終わるが、活動を評価していただいたおかげで、生徒たちも継続してくれると思う」と喜んでいた。

(2008年2月28日  読売新聞)