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2008.03.15(土) 毎日新聞
記念植樹:島原9高の生徒が緑の復興、思い出づくり

 島原、国見、口加など島原半島内の9高校の3年生約650人による記念植樹がこのほど、島原市上折橋町の国有地であった。「雲仙百年の森づくりの会」(宮本秀利会長)が普賢岳災害で失われた緑の復興と、進学や就職で古里を離れる高校生らの思い出づくりにと毎年実施しており、10回目。高校生たちはそれぞれの思いを込めて苗木を大地に植えた。

 生徒らは土石流を食い止めるために建設された「締切堤」ののり面に穴を掘り、森づくりの会が用意したヤマボウシ、クヌギ、コナラなど地元の木々10種類約1000本を植えた。県外の大学に進む島原高校の城田紗希さん(17)は「地元を離れたら古里の良さも分かると思う。ここで大きく育って古里を見守っていてほしい」と話していた。【山崎太郎】