島原鉄道「南線」(島原外港-加津佐間35・3キロ)が今月いっぱいで、1928年以来80年の歴史に幕を閉じるとあって、各地から鉄道ファンが集まり、写真に収めている。
南線の起源は1919(大正8)年の口之津鉄道設立にさかのぼる。1922年に島原湊-堂崎間が開業、1928年に加津佐まで全線開通し、島原半島南部への輸送を担ってきた。
鉄道ファン歴が30年を超す大塚史生さん(48)=千葉市=は「素朴なローカル鉄道が好きなので、廃線になるのは寂しい」とシャッターを切っていた。