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2008.04.01(火) サンケイスポーツ

島原鉄道が一部区間廃止 最終列車出発でセレモニー

 長崎県の島原半島を走る島原鉄道の営業区間78・5キロのうち、ほぼ南半分にあたる35.3キロが3月いっぱいで廃止、31日に最終列車の出発に合わせたセレモニーが行われた。

 廃止されるのは、島原外港-加津佐間で1928年までに整備された。半島南部の海岸沿いを走り、沿線には島原の乱(1637-38年)の舞台となった原城跡がある。

 高校生の通学の足として親しまれてきたが、1990年からの雲仙・普賢岳災害で線路が土石流の被害に遭い、約4年間全面運休が続いたことなどで乗客が減少。同社は昨年3月、九州運輸局に廃止を届け出た。

 今後、廃止区間では並行して走る島原鉄道の路線バスだけが公共交通機関となる。廃止に伴い、同社は29、30の両日、島原-加津佐間でトロッコ列車を特別運行した。



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