キハ20形も運行終了
半世紀にわたって島原鉄道を走った旧国鉄のディーゼルカー「キハ20形」も31日、南線廃止とともに運行を終えた。
キハ20形は旧国鉄が1957年に開発。島鉄には58年から乗り入れ、現在は8両が朝夕の時間帯に運行されていた。
31日の運行列車はほとんどが同形で、前面に赤い3本ヒゲが入った「旧島鉄色」車両には「さよなら南線」のヘッドマークが取り付けられた。沿線は、最後の姿をカメラに収めようとする鉄道ファンでにぎわった。島鉄は車両の売却先を探しているが、決まらなければ解体される見通し。
=2008/04/01付 西日本新聞朝刊