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2008.04.02(水) 長崎新聞
島鉄南線廃止で代替バスの運行開始 一部から不満の声


 島原鉄道(本社島原市)は一日、南線(島原外港-加津佐間、三五・三キロ)の廃止に伴う代替バスの運行を始めた。高校が春休み期間中だったこともあり、目立った渋滞や混乱はなかったが、一部の利用者からは不満の声も聞かれた。

 同社によると、南線(一日十三往復)の代替輸送機関となる路線バスは、平日四六・〇往復(休校日三九・五往復)を運行。従来の平日三一・五往復(休校日二六・五往復)から増便し、通学や通勤の足を確保する。

 一日は休校日ダイヤで運行。朝の通勤時間帯で数分の遅れがあったが、おおむねスムーズだった。部活動のため、南島原市南有馬町から島原翔南高(同市西有家町)まで乗車した男子生徒は「バスは思ったより早かった。車内も込んでいなかったが、学校が始まるとどうなるか」と話した。

 一方、同市内の高校の女子生徒のグループは「下校時間に合わせた便をもっと増やして」「通学定期が鉄道に比べ値上げになっている」と改善を要望した。

 同社自動車課は「ダイヤは綿密に組んだが、実際に学校が始まってみないと分からない部分もある。想定外のトラブルなどが生じた場合は、自治体や高校とも連携し一つ一つ改善していきたい」としている。



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