長崎県南島原市の特産品、島原手延べそうめんの魅力をアピールするそうめんカフェ「一高本舗」(殿村高平社長)が五日、同市深江町の国道251号沿いにオープンする。
島原手延べそうめんの食文化を多くの人に知ってもらい、継承と普及につなげようと同市布津町の手延べそうめん製造販売業、山一(小嶺一春社長)が出店。一高本舗は山一のグループ会社。店舗は鉄骨造り平屋床面積約百二十平方メートル。カフェエリアには約二十席を用意している。ゆでたての手延べめんを使った「黒ごま麺(めん)の和風ペペロンチーノ」などオリジナル料理が楽しめる。
また、ギャラリーエリアには手延べそうめん作業工程のジオラマを展示している。福井県鯖江市の人形師、かとうかずおさんが約一年かけて製作。幅約一メートル、長さ約三メートルの展示ケースにこね、熟成、引き伸ばしなどの製造工程が一目で分かる精巧な紙粘土人形が並び、手延べそうめんの魅力をアピールしている。
殿村一高本舗社長は「ぜひ、多くの人に手延べそうめんの魅力を知ってほしい」と話す。五日からの営業時間は午前十一時から午後七時(ラストオーダー同六時半)。問い合わせは一高本舗(電0957・72・7119)。