ニュース

2008.04.08(水) 長崎新聞

南島原市が推進本部設置 長崎の教会群とキリスト教関連遺産

 南島原市は七日、世界遺産登録推進本部の第一回会合を開き、市幹部の意思統一を図った。

 推進本部は庁内に設置。世界遺産国内暫定リスト入りした「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産となっている市内三つの国指定史跡の本登録を目指す。松島市長を本部長とし、教育長、教育次長、総務部長ら幹部で構成する。

 松島市長は「世界遺産登録実現に向け、万全を期したい」とあいさつ。一日付で新設した世界遺産登録推進室の松本慎二室長らが本登録に向けた流れ、今後予定している南島原市の事業展開を説明した。

 会合では幹事会、幹事会下部組織「ととのえる」「もてなす」「伝える」「活(い)かす」の四部会設置を確認。各部会は世界遺産登録推進室、商工観光課、秘書広報課、企画振興課が担当し課題解決に取り組む。同市は今後、住民への啓発行事として歴史国際サミット(仮称)、特別展を今秋をめどに開催する方針。


2008.04.08(水) 毎日新聞
南島原市:歴史国際サミットやシンポなど開催へ 推進本部会議発足

 長崎の教会群とキリスト教関連遺産の世界文化遺産暫定リスト入りを受け、原城跡などがある南島原市の幹部らによる推進本部会議が7日、発足した。

 会議では事務局から「暫定リスト入りでようやくスタートラインに立ったところ。世界では1433件が暫定リストに記載されている」と報告があり、市民への周知強化のために「歴史国際サミット」や中学生による世界遺産シンポ、歴史文化講座を開催することや市民向けの市内ツアーを実施する計画が明らかにされた。

 会議では▽保存・管理▽観光客の受け入れ体制整備▽市民への啓発▽地域振興--を柱とする部会を発足させるとともに、「世界遺産へ向けた協働会議」(仮)を市と民間団体代表、個人で設立させ推進本部と両輪でこれらの実現を目指すことも確認した。

 同市からは原城跡、日野江城跡、吉利支丹墓碑の三つが暫定リスト入りしている。

〔長崎版〕

毎日新聞 2008年4月8日 地方版



新聞を読もう!!
長崎新聞:ご購読のお申し込み
毎日新聞社-新聞購読のお申し込み
朝日新聞社の新聞・出版物の購読お申込み
西日本新聞 - 新聞購読申し込み
読売新聞ご購読案内