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長崎県南島原市有家町のジャスコ有家店で十一日に始まった長崎福祉の店「ふれあいショップ」(街かどのふれあいバザール運営委員会主催)に、同市南有馬町の施設が手掛けたオリジナル焼酎が出品され、注目を集めている。ショップは十四日まで。
県内外の授産施設、更生施設、小規模作業所では入所者が自立・就労を目指して優れた製品を生産しているが、販路などで厳しい状況が続いている。ふれあいショップは、多くの市民に障害者が生産した製品の良さを知ってもらおうと毎年、同市などで開催している。
焼酎を出品したのは知的障害者通所授産施設、普賢学園南有馬(池田五十六施設長)。前施設長らが昨年六月、焼酎造りを提案。諫早市の杵の川酒造、熊本県多良木町の房の露酒造の協力を受け、島原半島産のムラサキイモ、シモンイモを使ったオリジナル「おどみゃ・島原んもん・といも焼酎」を完成させた。同施設は「まだ、産声を上げたばかりですが、地域の皆さんに喜ばれる質の高い商品作りを目指して研さんを重ねたい」とアピールしている。
会場には焼酎のほか、陶磁器や木工品、衣料品、アクセサリーや小物類など県内二十一施設から約三千五百点が寄せられ、買い物客が熱心に手に取って品定めしていた。
最終日の十四日は午後五時まで。問い合わせは県社会福祉協議会内街かどふれあいバザール事務局(電095・846・8022)。
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