島原鉄道(本社・島原市)の創立100周年記念式典が9日、島原市内のホテルで開かれ、同社や沿線自治体などの関係者約200人が出席した。
同社は1908年(明治41年)5月5日の創立。式典で、塩塚吉朗社長は「新たな100年に向け、地域とともに歩み発展していくため、今後とも全職員で安全運行とサービスの徹底を図っていきたい」とあいさつ。その後の祝賀会で、塩塚社長や金子知事らが鏡開きをして、100周年を祝った。
式典に先立ち、同社の元常務で、「まぼろしの邪馬台国」を出版した全盲の文学者・宮崎康平さん(1917~80年)の妻・和子さん(79)が講演。生前の宮崎さんを振り返りながら、「康平の思想『いつも前を向いて生きよう』のように、プラス思考で頑張ってほしい」とエールを送った。
(2008年5月10日 読売新聞)
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