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2008.05.15(木) 長崎新聞

映画「まぼろしの邪馬台国」を成功させる会発足 島原

 十一月公開予定の映画「まぼろしの邪馬台国(やまたいこく)」を成功させる会が十三日、島原市新湊一丁目の島原観光ホテル小涌園で開かれ、島原半島内の行政、観光関係者らが、映画の成功と島原半島観光の活性化を願った。

 「まぼろしの邪馬台国」は、作家で島原鉄道の重役も務めた故宮崎康平氏(一九一七-八〇年)と妻和子さん(79)の夫婦愛を描いた作品。盲目になりながら邪馬台国探索に情熱を燃やす宮崎氏役を竹中直人さん、和子さん役を吉永小百合さんが演じる。二月末から約二週間、本県でロケがあり、島原半島の美しい自然がふんだんに織り込まれている。

 成功させる会は、吉岡島原市長、奥村雲仙市長、松島南島原市長が発起人となり、約八十人が参加。和子さんと、孫で今回の映画で和子さんの少女時代を演じた女優の宮崎香蓮さん(14)もゲストとして駆けつけた。

 会長に就任した石田直生島原半島観光連盟会長は「ロケ地マップ作りなどに取り組み、映画を機に全国に島原半島の観光ブームを起こしたい」とあいさつ。島原ロケの模様など映画のメーキング映像が上映された。

 和子さんは「吉永さん主演で光栄。竹中さんも康平になりきって、康平がそこにいるような感覚になりました。封切りが楽しみ」、香蓮さんは「祖母の幼少期を演じて最初は不思議な感じでしたが、一生懸命演じました。島原の良さを全国の皆さんに知ってもらいたい」とそれぞれ話した。




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