11月1日から全国ロードショーが始まる映画「まぼろしの邪馬台国」(堤幸彦監督)を応援しようと、島原半島3市長が発起人となって「成功させる会in島原」が発足した。会長を務める石田直生・島原半島観光連盟会長は約70人の参加者を前に「映画を通して全国に島原半島の観光ブームを作りたい」と抱負を語った。
「まぼろし--」は島原鉄道の元常務で作家だった故・宮崎康平氏の同名の著作が原作。映画では康平氏を俳優の竹中直人さん、妻の和子さんを吉永小百合さんが演じ、邪馬台国発見に情熱を燃やす夫と、盲目の夫を支える妻の夫婦愛を描いている。仁田峠、武家屋敷、島原城など半島の主な観光地でロケがあった。
発足式では3市長がそれぞれ祝辞を述べたほか、宮崎和子さんと、映画で和子さんの幼少時代を演じる俳優で孫の香蓮(かれん)さんがあいさつした。
〔長崎版〕