南島原市の元山芳晴・副市長(76)が今月末で退任することが8日、分かった。既に松島世佳市長に辞表を提出している。任期は2年残っているが「合併から2年たち、立ち上がりの難しい時期は過ぎた。若い人に後を託したい」と語った。
元山副市長は合併前の旧加津佐町長を3期務めた。06年3月に合併で「南島原市」が誕生すると、新市長が決まるまでの市長職務執行者も務め、松島市長就任後の同年8月に市助役(現・副市長)となった。
松島市長は副市長2人体制を維持する考えだが、後任は未定。「いろいろ教えられることも多く、本当によく助けて頂いた」と残念がっていた。【山崎太郎】
〔長崎版〕