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2008.07.23(水) 長崎新聞

島鉄南線レール撤去開始 年内、踏切なども順次

 島原鉄道(島原市)が今年三月末で廃止した南線(島原外港-加津佐間、三五・三キロ)のレールと枕木などを撤去する作業が二十二日、南島原市内で始まった。

 作業は同市布津町の布津駅など三カ所で実施。業者の作業員がレールをつなぐねじを外し、重機を使ってレールや枕木を取り外した。踏切や警報機、遮断機も順次撤去し、年内には作業を終える予定。駅舎を残すかどうかや線路跡地の利用については、まだ決まっていない。

 南線の起源は一九二八年に島原湊(現・南島原駅)-加津佐間で全通した口之津鉄道。廃止されるまでの八十年間、島原半島の動脈として一翼を担った。布津駅近くの和菓子店の職人、伊藤徳幸さん(70)は「子どものころから慣れ親しんだ線路がなくなるのは寂しい」と話した。



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