県教委は22日、人事評価を怠っていた南島原市立小学校の男性校長(50)を停職1か月とし、教頭に降格した。
県教委によると、人事評価は、教職員の目標設定と自己評価を校長が評価する仕組みで、2005年度に試行、06年度に本格実施された。
校長は壱岐市立小学校長だった05、06年度当初に目標設定をさせただけで、中間申告、自己評価をさせず、面談や評価もしなかった。さらに、教職員の異動の際には、教職員の自己評価などを勝手に書いて異動先の学校に送付。07年度には目標設定も含めてこれらの作業を全く行わなかったという。
今年3月、教職員の異動先から「目標管理や自己評価の書類が届いていない」と指摘があり、発覚した。
校長は、作業を怠った理由は話していないという。
(2008年7月23日 読売新聞)