島原鉄道の沿線4市と県で作る連絡協議会の総会が29日、島原市であり、3月で廃止された南線(島原外港-加津佐間35・3キロ)跡地について、同社の牛嶋和憲常務は「できれば行政に利用してもらいたい」と、沿線自治体が購入し一括利用してほしいとの考えを明らかにした。
南線は廃止から約4カ月が経過し、現在はレールの撤去作業が進められている。軌道は幅が約5~6メートルで、一部が島原市、大半が南島原市にある。
牛嶋常務は会議後「“切り売り”するのではなく、一括で購入してもらいたい。当社で保有して活用する考えはない」と改めて話した。
〔佐世保版〕