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2008.09.02(火) 西日本新聞

段々畑を維持・保全へ 県、「10選」に12地区認定 草刈りなど優先的に支援

 県は1日、長崎市・宮摺地区など中山間地域の12地区を「だんだん畑10選」に認定した。段々畑の維持・保全を図る地区認定は全国で初めてという。

 県は県内18市町から推薦を受けた48地区を対象に、農地維持の活動や景観について審査。平安時代から豊作を祈る伝統行事を続けている五島市・上崎山地区、斜面にイワダレソウを植栽し海への土砂流出を防いでいる諫早市・飯盛南部地区などを選定した。認定により、草刈りや地域行事などの際、県中山間ふるさと活性化基金から優先的に資金援助を受けられるという。

 認定地区はこのほか、勝負越(佐世保)▽野川内(諫早)▽青海(対馬)▽辺木・小竹木(雲仙)▽椎木川(同)▽津波見(南島原)▽木場(長与)▽岡北(同)▽坂本(東彼杵)。10日に大村市の市民会館で認定式があり、各地区の写真パネルなどが展示される。

=2008/09/02付 西日本新聞朝刊=2008




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