島原鉄道(本社・島原市)の創立100周年を記念したパネル展が6日、島原市の島鉄・島原駅の2階展示場で始まった。第1号の機関車や、昭和初期の木造駅舎など同社100年の歩みを記録した写真、3月の南線(島原外港-加津佐)廃止の際に市民から贈られた寄せ書きなど約150点を展示している。
島鉄は1908(明治41)年の創立。パネル展では、同社の経営に打撃を与えた57年の諫早大水害と90~96年の普賢岳災害▽著作「まぼろしの邪馬台国」で第1回吉川英治文化賞を受賞した同社元役員の宮崎康平・和子夫妻の活動▽同名の映画のロケの模様--などの写真パネルが展示されている。
このほか、実際の線路の一部や信号機、「博多←→加津佐」と書かれた行き先板なども設置している。
来年3月末までで、開場は午前10時~午後6時(入場無料)。同社は「映画を見て、パネル展を見て、二度楽しんでください」としている。【山崎太郎】
〔長崎版〕