南島原市有家町で18日、「ありえ蔵巡り・秋の陣」が始まった。町内に残る酒蔵やしょうゆ蔵、そうめん蔵など5つの蔵を一般開放。各蔵の秘蔵品を展示し、特産品の試飲や試食も楽しめる。19日まで。
同町は江戸時代から「庄屋の町」として栄え、明治以降も島原半島南部の産業、商業の中心となっていた。「蔵巡り」は蔵を中心とした古い町並みを地域おこしにつなげようと、住民団体「ありえ蔵のまち保存会」が開催。今回は壱の蔵「吉田屋」(酒蔵)での蓄音機によるSPレコードコンサートなどがある。
19日は午前10時から午後5時まで。来年2月にも開催の予定。
=2008/10/19付 西日本新聞朝刊=