南島原工区地域高規格道路(島原・天草・長島連絡道路)建設促進期成会の設立総会が二十三日、南島原市役所であり、同市内の交通体系整備促進を目指すことを確認した。
島原半島内では島原深江道路などの整備が進んでいるが、同市深江町以南は地域高規格道路空白地帯。島原深江道路から同市口之津町を経て鹿児島県阿久根市までの三県架橋構想を含む島原・天草・長島連絡道路は一九九四年に候補路線となって以降、具体的整備に至らないまま。道路特定財源の一般財源化方針が閣議決定されるなど、道路整備を取り巻く環境は厳しさを増している。
市内各種団体、地域主要事業所代表ら十九人で構成する同期成会は既存候補路線の南島原工区部分、もしくは同市深江町から加津佐町までの地域高規格道路整備の早期実現を図る。
総会では松島市長が「地域内外との連携、交流促進、経済活動振興などに地域高規格道路は不可欠。期成会に協力を」とあいさつ。県島原振興局、県知事、県議会議長への陳情を行う本年度の事業計画を決定。松島市長を会長に選任した
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