伝説の大男にちなんだ「みそ五郎まつり」(実行委主催、長崎新聞社など後援)が一、二の両日、南島原市西有家町の須川商店街一帯であり、延べ約三万人の人出でにぎわった。
一九八一年に始まった旧南高西有家町の産業祭が前身で、通算二十七回目。商工会女性部や各種団体、町おこしグループ、事業所などが商店街に露店を構え、観光客や買い物客をもてなした。
みそ五郎は普賢岳に連なる西有家町の主峰、高岩山に住み、誰からも慕われた力持ちの大男。山を切り開いたり、畑仕事をして農民からみそを分けてもらっていた-。みそ五郎の伝説は各地に残るが、旧西有家町がいち早く町おこしのシンボルとして定着させた。
二日午後は、高さ約五メートルのみそ五郎人形が商店街をパレードし、ヨサコイ踊りの五団体が演舞を披露、フィナーレを飾った。
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