島原市長選は30日投開票され、新人の元県教育長・横田修一郎氏(61)(無所属)が、新人の元市議・古川隆三郎氏(52)(同)を破り、初当選を果たした。
横田氏は、豊富な行政経験と県などへの太いパイプを強調。市長給与20%削減の行財政改革や特産品を全国に売り出す物産流通対策本部の設置、食品加工業やコールセンターの企業誘致による産業振興を公約に掲げ、「島原に活力を取り戻し、発信する」と訴えた。約300の企業、団体から推薦を取り付け、半数を超える市議からの応援を受けるなど支持を広げた。
横田氏は「市民の皆さんとともに政策の実現に向けて一生懸命頑張っていきたい」と語った。
一方、古川氏は経営者や市議としての経験をアピール。市長給与10%削減などの行財政改革、後継者育成による農漁業振興を公約に「草の根」の選挙戦を展開したが、及ばなかった。
当14,500横田修一郎 61 無新
13,100古川隆三郎 52 無新
(開票率98%)
(2008年12月1日 読売新聞)