宗教の垣根を越えて理解を深めようと企画された「坐禅と祈りのコンサート2」が十七日、南島原市口之津町の玉峰寺本堂であった。
仏教、キリスト教の教祖がどのように「こころ」を説いたかがテーマ。第一部は中村知見住職が市民百数十人に「宗教が違っても相手の良さを認め合う寛容さが必要」とあいさつし、座禅を指導。バイオリンの清水醍輝さん、チェロの篠崎由紀さん、ピアノの中村美穂さんがクラシックの名曲を演奏した。
第二部では奈良康明・駒沢大元総長と熊本県玉名市の真命山カトリック別院院長のフランコ・ソットコルノラ神父が、それぞれの教祖の言葉を朗読。市民は心に響く語りに聞き入った。
ピアノトリオは南島原市教委が十九日、市内の山口、口之津両小学校で開くミニコンサートにも出演する。