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2009.01.18(日) 長崎新聞

車いす役に立ててね 西有家小6年生が南島原市へ寄贈

 南島原市西有家町の西有家小(大場正芳校長)の六年生五十五人が十六日、空き缶プルタブ回収活動益金で購入した車いす一台を南島原市に寄贈した。

 現在の六年生が五年生の時に、空き缶プルタブ回収活動を開始。同校PTA六年ボランティア係の保護者らの協力で、全児童に呼び掛けて月一回、回収活動を実施。夏休み中には地域清掃で空き缶拾いを行うなど地道な活動を続けてきた。

 回収した空き缶は五百三十七キロ分、プルタブは二リットルペットボトル九十二本分で、業者を通じて換金し、車いすを購入して市に寄贈。これとは別に益金の一部、約三万七千円を学校図書購入費用に充ててもらおうと大場校長に贈った。

 同校体育館で六年生全員が同日、松島市長を招いて贈呈式を実施。企画運営委員の植木有希さん、松本梨鼓(りこ)さん、松本梨花さんが「南島原の体の不自由な人やお年寄りが使ってくれるとうれしい。人の役に立つのがどんなに大切か学びました。これからも人の役に立つことの大切さを考え過ごしたい」とあいさつし、車いすを松島市長に引き渡した。

 松島市長は「いただいた車いすには皆さんの心、善意がこもっている。市役所を訪れたお年寄りや体の不自由な人たちに使ってもらいます」とお礼を述べた。車いすは市役所本庁舎(旧西有家町役場)に配置し、来庁者に利用してもらう。




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