南島原市の西有家小(大場正芳校長、283人)6年生55人と保護者が16日、アルミ缶とプルタブを集めた収益金で、車いす1台を市に寄贈した。
子どもと保護者が一丸となって地域に貢献しようと、一昨年から取り組みを始めた。全校児童や住民へも協力を呼びかけ、アルミ缶537キロなどを回収した。
この日、同小体育館で行われた寄贈式には、6年生と保護者、松島世佳市長らが出席した。
児童を代表して松本梨花さん(11)、松本梨鼓さん(12)、植木有希さん(11)が「体の不自由な人や、ご老人に使ってもらえるとうれしい」とあいさつした。車いすを受け取った松島市長は「皆さんの心がこもった車いすを、大切に使わせてもらう」と喜んだ。
同市によると、車いすを西有家庁舎に配備し、来庁者のために使うという。
(2009年1月18日 読売新聞)