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2009.01.30(金) 毎日新聞

雲仙:火山噴火に備え、砂防計画推進 ハード対策を検討--島原市で初会合

 雲仙火山が噴火した場合に備え、減災砂防計画を検討する委員会の初会合がこのほど、島原市であった。雲仙火山は普賢岳や眉山、妙見岳などの総称。委員会は島原半島3市、県、国の機関などで構成されている。国は全国29火山で減災砂防計画づくりを進めており、委員会はその一環。

 多方面に及ぶ火山防災対策のうち、火砕流や土石流などの火山災害に国・県の砂防部局がどのようなハード対策を進めるかを事前に計画立て、噴火時の減災に役立てる。

 雲仙では、3カ年で計5回の委員会を開き、(1)噴火シナリオの作成(2)災害の影響範囲と被害の想定(3)具体的な対策の策定(4)平時から準備しておくべき項目の整理--について検討する。

 この日は「(1792年に大崩壊した)眉山の位置付けはどうするのか」「眉山や島原市直下で群発地震が発生するといったケースはシナリオに含めるべきだ」などの意見が出された。【山崎太郎】

毎日新聞 2009年1月30日 地方版




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