日本ジオパーク委員会(委員長=尾池和夫・前京大総長)はこのほど、島原半島3市などにジオパークの認定証を贈った。これを受け3市長は23日、島原市役所で会見し「今年は勝負の年。何としても世界ジオパークネットワーク入りを実現させたい」(横田修一郎・島原市長)などと決意を新たにした。
今月20日に東京大学で日本ジオパーク記念式典があり、尾池委員長から全国7地域のジオパーク代表に認定証が授与された。この後、この7地域で「日本ジオパークネットワーク」を設立することが宣言された。
23日の会見では、今後は事務量が増えるため、3市で事務局体制を拡充すべく検討を進めていることなどが明らかにされた。奥村慎太郎・雲仙市長は「3市でしっかりスクラムを組んで進めたい」。松島世佳・南島原市長は「世界遺産と合わせて交流人口の増加につなげたい」と述べた。【山崎太郎】
〔長崎版