仕事などで平日に来庁できない市民の利便性向上を図るため、島原市は四日から、市役所窓口の土、日曜日の開庁を始めた。これまで繁忙期の休日などに臨時的に対応することはあったが、本格的な土日開庁は県内では初めて。
窓口業務を実施するのは本庁市民課、保険健康課、福祉課、こども支援課、税務課と有明支所の計六課・支所。時間は午前八時半から午後零時十五分まで。職員が交代で勤務し、計約二十人態勢で対応する。
この日は、転入の届け出や住民票、戸籍謄本の発行、定額給付金の申請などで市民が窓口を訪れ、職員が対応。印鑑証明を取りに訪れた同市新田町の福祉施設職員、井上勝さん(56)は「平日は来られないので、土日開庁はとても助かる」と話した。
国の機関や他自治体への照会、確認が必要な業務には対応できない。問い合わせは市役所代表(電0957・63・1111)。