島原の乱(1637~38年)の舞台となった南島原市南有馬町の原城跡にベニヤ板に描かれた“城”が出現し、市民や観光客を楽しませている。
「夢一夜城」と名付けられ、高さ約15メートル、幅約15メートル。住民有志で作るボランティア団体「歓皆(かんな)の会」(中村議市会長)が一帯で開かれる「原城一揆まつり」にあわせて、毎年、作っており、今回は約20人が2日に約8時間かけて完成させた。まつりは11日に開かれ、地元の中学生による演劇のほか、約600人がちょうちんを持って練り歩く追悼行列などが行われる。
(2009年4月10日 読売新聞)