島原市の総合食品業「北田物産」(北田幹二社長)は、雲仙・普賢岳の溶岩を焙煎(ばいせん)に使った「平成新山・雲仙溶岩焙煎珈琲(こーひー)」を開発、15日から同市亀の甲町の直売店「島原きた田」や島原城など各観光スポットで販売を始めた。
溶岩を熱して生じる遠赤外線で、通常より40度低い約160度でコーヒー豆を焙煎。豆の中心部までじっくり火が通り、冷めてもおいしいコーヒーに仕上げたという。
パッケージデザインは、長崎市の版画家小崎侃(かん)さんが平成新山や商品をイメージして制作。島原半島3市でつくる島原半島ジオパーク推進連絡協議会(会長・横田修一郎島原市長)が作成した「島原半島ジオパーク」のロゴマークも入れた。
島原きた田の北田貴子店長は「民間レベルでもジオパークを盛り上げたい」と話している。ドリップタイプ(7グラム入り6袋)500円と、粉タイプ(200グラム)940円(いずれも税抜き)の2種類。北田物産=0957(63)0250。
=2009/04/16付 西日本新聞朝刊=