雲仙市は17日、同市国見総合支所産業建設課の男性主事(31)が、個人で管理を任されていた市軟式野球連盟(村上敬一会長)の運営費から127万6835円を私的流用したとして、主事を停職6カ月の処分にした。
市人事課によると、主事は同連盟の会計を務め、管理していた金融機関の通帳から06~08年度に18回にわたって出金。必要経費を除いた分を消費者金融の借金返済に充てていたとしている。
今年3月ごろに本人が市役所の上司に報告して発覚。通帳には運営費が1000円未満しか残っていなかったという。奥村慎太郎市長は「行政への信頼を裏切る行為。職員に綱紀粛正を徹底する」とコメントしたが、主事が流用分全額を返済していることなどから、刑事告発はしない方針。
〔長崎版〕