雲仙登山の山開き式が19日、雲仙市の雲仙仁田峠展望所であった。式のあと、市民グループ「雲仙を美しくする会」(七條健(つよし)会長)が登山道を清掃した。
山開きの清掃活動は同会が45年前から実施。軍手をして、火ばさみとごみ袋を持った約100人が参加した。ミヤマキリシマはまだ新芽だが、参加者はエイザンスミレなどの小さな花をめでたり、ウグイスの鳴き声を聞いたりしながら、ごみを拾っていた。
雲仙小5年、杉茂久君(10)はロープウエーで妙見岳に登り、そこから普賢岳の頂上まで拾って回った。「ごみは少なかったけど、楽しかった」と満足そうだった。
山開き式では、奥村慎太郎市長らが1年間の登山者の安全を祈った。【古賀亮至】
〔長崎版〕