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2009.4.28(火) 読売新聞

南島原で藻の浅瀬出現

南島原市南有馬町の沖で、藻の一種が集まってできた浅瀬が現れ、27日、住民や観光客らが上陸して不思議な現象を楽しんだ。

 同市によると、場所は国指定史跡「原城跡」の南300メートルの沖。大潮の干潮時、最長で約1キロにわたって浅瀬が現れる。

 藻は学名「リソサムニューム」というサンゴ藻の一種で、海中の石灰質を吸収して石のように堅い状態になる。地元ではリソサムニュームを「真砂(まさご)」、浅瀬を「白洲」と呼んでいる。この藻は熊本県・天草地方や東北地方などでも確認されているが、通常は水深20~30メートルに生息しているため、海上に出てくることは珍しいという。

 この日、参加者は浅瀬に上陸すると、直径2~3センチほどの白や紫色の真砂を手に取って眺めたり、写真を撮ったりして楽しんでいた。

 浅瀬に向かう船は6月まで運航予定。問い合わせは、原城温泉真砂(0957・85・3155)へ。

2009年4月28日  読売新聞)



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