雲仙市は1日、市民約1000人分の固定資産税に課税ミスがあったと発表した。本来より計5117万円(08年度までの10年分)多く課税し、計365万円(同5年分)を少なく課税していたという。還付・返還と追徴課税を実施するため、市は該当者への連絡を始めている。
市は、住宅用地の課税標準特例の適用や、家屋の固定資産税評価額の計算に誤りがあったとしている。05年10月の合併前から課税ミスをしていたとみられるが、市は「何年前からミスを続けていたかは不明」としている。
09年度の市統一基準による固定資産の評価替えに向け、合併前の旧町の土地、家屋の見直しをした際、課税ミスが見つかった。市では課税ミスをした職員を特定し、処分を検討している。【古賀亮至】
〔長崎版〕