島原市の春の風物詩「島原城春ののぼり揚げ」がこのほど始まった。色鮮やかな武者のぼりが天守閣ややぐらの前ではためいている。ゴールデンウイークの観光客を迎え入れ、16日まで揚げられる。
のぼり揚げは雲仙・普賢岳災害で疲れ切った地域を元気付けようと、94年に商店街を中心にした市民グループが開始。市や町内会、企業による実行委員会が引き継いだ。
揚げられているのは市民から贈られた高さ約7メートルの武者のぼり54本と4氏19代の歴代城主名ののぼり。島原工業高の生徒や教諭も参加し、約150人で城内各所に支柱を立てて揚げた。【古賀亮至】
〔長崎版〕