島原市新町の「鯉(こい)の泳ぐまち」水路で5日、恒例のコイ放流があり、子供たちが市から提供された色とりどりのニシキゴイ150匹を流した。
湧水(ゆうすい)が流れる全長100メートルのT字水路で、観光客の目を楽しませようと、下新町町内会が78年7月から開始。翌年からコイにちなむこどもの日に実施している。
市上の原から4年連続で参加した松崎維摩(ゆいま)ちゃん(4)は元気に泳ぐコイを見て「赤と黄色と白のコイがきれい」と喜んでいた。水路脇の市道は車も通るため、下新町町内会の山北好一(よしかず)会長(66)は「そぞろ歩きを楽しめる工夫を市と考えたい」と語った。【古賀亮至】