島原半島ジオパーク推進連絡協議会(会長=横田修一郎・島原市長)の今年度総会が11日、島原市の雲仙災害記念館であった。協議会が目的とする世界ジオパーク認定に向け、今年7月ごろに現地視察があることなど、今後のスケジュールが発表された。
同協議会事務局によると、視察は他に認定申請している「糸魚川(新潟県)」「洞爺湖有珠山(北海道)」と前後して実施。ユネスコの担当者が訪れ、3日間の現地視察と1日間の聞き取り調査などをする。協議会は年内の認定を目指す。
総会では▽ジオパークサイトの多国語(日、英、中、韓国)解説板設置▽ガイド養成▽ガイドブック作成--の事業を承認。吉岡庭二郎・前会長(前島原市長)を顧問に委嘱した。
委員からは「火山と生活との結びつきを語れるガイドなど、幅広く養成してほしい」の要望があった。【古賀亮至】
〔長崎版〕