島原市下折橋町の県立島原農高(龍山不二男校長)で十六日、子どもたちが動物と触れ合う体験学習会「島農アニマルキッズクラブ」が開講し、市内の小中学生が楽しいひとときを過ごした。
同高が市教委を通じて参加を募り、三十六人が登録。十月まで計五回、動物の飼育や生態などについて学ぶほか、動物に関する課題を自分たちで設定し、最終回に学習成果を発表する。
この日は同高社会動物部の生徒たちが、動物の特徴や飼育法を説明。子どもたちはブタやウサギの飼育小屋の清掃に汗を流したり、ヤギやハムスターなどと触れ合い、生き生きとした表情を見せた。ヒツジの毛をバリカンで刈る体験もあった。
市立第一小三年の井坂友美さん(8つ)は「ヒツジの毛はふわっとしていた。ハムスターがどうやって育つのか勉強したい」と感想。社会動物部長の西田奨慎君(17)は「体験を通して、動物の温かさ、命の大切さを感じてほしい」と話した。
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