|
中国産冷凍野菜を「国産」などと偽装・販売したとして、不正競争防止法違反(虚偽表示)の罪に問われた、食品加工会社「キャセイ食品」(既に解散)元社長、阿部俊八被告(68)=横浜市栄区=ら4人の初公判が19日、長崎地裁(松尾嘉倫裁判官)であった。
阿部被告ら3人は起訴内容を認めたが、元同社副社長、北村昭次郎被告(69)=埼玉県所沢市小手指町=は「偽装があることは知っていたが、偽装を共謀した事実はない」と一部否認した。他の被告は▽東京都足立区、元同社常務、高山恒男(59)▽南島原市深江町、元同社長崎工場長、山本千万年(44)の2被告。
この日の被告人質問で阿部被告は「食品偽装問題が相次ぐ中、会社への損害や事実の発覚を恐れてやめられなかった」などと話した。
〔長崎版〕
|