「ジャガイモ畑の中心で、ロマンスを叫ぶ(ジャガチュー)」と銘打ったイベントが二十四日、雲仙市愛野町であり、恋人や家族に愛情や感謝を伝える言葉が畑に響いた。
「日本ロマンチスト協会」が六月十九日を「ロマンチック」と読んで「ロマンスの日」に“制定”したことにちなんで、実行委が「愛の聖地」の同市愛野町で昨年に続いて開催した。
県内外から男女二十四人が参加。東京の松本貞行さん(26)は、海外に住む婚約者に向けて「もうすぐ一緒になるけど五十、七十(歳)になっても楽しくやっていこーぜ」と叫び、最高賞に輝いた。このほか「結婚して一年、いっぱいけんかもしたけど、壁があっても乗り越えていこう。愛しているよ」「今まで育ててくれてありがとう」「またお茶に誘いまーす」などの言葉も響いた。
参加者には「ロマンチスト認定証」と「スイートテンポテト」と題してジャガイモ十個、「聖地」の土などが贈られ、ジャガイモ料理も振る舞われた。
また「愛の聖地復興プロジェクト」と題して今後、同協会名誉本部の島原鉄道愛野駅の駅舎を塗り替えるデザインの公募をはじめ、「雲仙ロマンチックスイーツ」の開発、「ロマンスポテト」の販売などに取り組む計画を、同協会長崎本部長の奥村市長が発表した。 |