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43人の犠牲者が出た雲仙・普賢岳の大火砕流から6月3日で18年になるのを前に、消防団員や報道陣らが犠牲となった島原市北上木場町で25日、草刈りや清掃作業が行われた。
同町には、災害の実態を伝える雲仙岳災害記念碑や、消防団員が詰め所としていた北上木場農業研修所跡、多くの報道陣が被災した「定点」があり、3日には遺族や市民らが訪れる。このため、住民有志らでつくる上木場災害遺構保存会や、一帯を管理する国土交通省雲仙復興事務所員らが毎年、この時期に清掃している。
この日は約50人が、高く伸びた雑草を機械や鎌で刈り取るなどした。同保存会の上田実男会長(75)は「ここを実際に見て、当時、何が起きたかを知ってほしい」と話していた。
(2009年5月26日 読売新聞)
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