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観光庁の09年度観光圏整備実施計画に、県内から「雲仙天草」と「平戸・佐世保・西海」がこのほど、認定された。国際競争力の高い滞在型の観光地域をつくる事業で、「雲仙天草」は「火山も含めたジオミュージアム(地球博物館)観光」を基軸に、「平戸・佐世保・西海」は「海からはじまる西★遊記」をキャッチフレーズに、今後の観光活性化を目指す。
観光圏に認定されると国から、補助金交付▽旅行商品の旅行業法の特例措置▽周遊割引券など運送関係法令の手続き緩和▽宿泊施設建設への財政投融資--を受けることができる。
「雲仙天草」は島原半島3市と熊本県天草地域2市1町の、行政と観光関係者が協議会をつくり、2月に観光庁へ申請。75年の歴史を持つ雲仙天草国立公園という基盤がある。島原市の横田修一郎市長は「島原半島で進めるジオパーク構想と、歴史、文化を活用し天草と連携していきたい」と語った。
「平戸・佐世保・西海」は、「ボタニカル(植物の)リゾート構想」を進めるハウステンボスや九十九島のエコツアー、農林水産業の体験プログラムなどを提供すると共に、各地の連携を強化する。【古賀亮至、山下誠吾】
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