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雲仙市小浜町の温泉街の街路樹として並ぶ南米原産のジャカランダ(ノウゼンカズラ科)が紫の花を咲かせ、観光客らの目を楽しませている。開花にあわせ1日から「第4回小浜温泉ジャカランダフェスタ」(実行委主催)が始まり、30日まで多彩な催しを展開する。
1日はオープニングセレモニーがあり、関係者ら約60人が出席。元小浜町長の草野壬二郎さん(87)がジャカランダ植栽のきっかけを紹介し、1958年からエチオピアの政府顧問などとして活躍した口之津出身の故末続吉間さんが「ジャカランダの種を送るから、島原半島にきれいな花をいっぱい咲かせてほしい」と手紙が届いたことなどを振り返った。
末続さんのめいの馬場ミスエさん(91)=同市南串山町在住=も出席し、「ジャカランダの紫の花咲きみだれ、はるけき叔父の姿重なる」などの短歌を詠み、故人をしのんだ。
同実行委によると、今年のジャカランダは花芽が多く、今月中旬ごろ満開を迎え、下旬まで楽しめそう。
同フェスタでは景品が当たるスタンプラリーやフォトコンテスト、川柳、俳句、こどもスケッチ大会も。7日には「源氏物語を読む会」、21日には「雲仙市特産市」も開催する。問い合わせは小浜温泉観光協会(電0957・74・2672)。
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