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2007年3月から2年間、国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊としてエルサルバドルに派遣された南島原市加津佐町の助産師、粟戸奈緒子さん(30)が1日、同市役所を訪れ、松島市長に帰国のあいさつをした。
粟戸さんは口加高卒業後、北九州市内の看護助産学校に進学。同市内の病院に、助産師として5年8カ月勤務した後、「発展途上国で働きたい」という強い思いから退職して同協力隊に応募した。
派遣先の同国ラ・パス県地方医務局の保健所では、助産師としての知識を生かし、妊婦対象の母親教室や巡回訪問、高校生などを対象とした性教育講習会などの啓発活動を行った。
粟戸さんはこの日、市長に2年間の活動内容などを報告。「最初の1年間は長くて帰りたくもなったが、仲間に支えられた。すごく楽しかった。今後は何をやっていくか悩んでいるが、国際関係の仕事に進みたいと考えている。もっと勉強したい」と話した。
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