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大火砕流18年 犠牲者を追悼
2009.6.3(水) 朝日新聞

◆きょう「いのりの日」

 消防団員や報道関係者など43人が犠牲者となった雲仙・普賢岳の大火砕流惨事から18年になる3日、島原市内各所では今年も「いのりの日」の追悼行事が実施される。

 市は、市役所などに半旗を掲げ、大火砕流が発生した午後4時8分にサイレンを鳴らし、防災無線で全市民に黙祷(もくとう)を呼びかける。被災者が移り住んだ仁田団地にある「追悼之碑」など2カ所に献花台を設置する。市内の13小中学校では午前中、校長らの訓話の後、全校生が黙祷する。平成町の雲仙岳災害記念館では、午後7時から子どもたちが作った約800個のキャンドルに灯がともされる。

 就任1年目の横田修一郎市長は、全国市長会議のため4日まで東京へ出張中。「いのりの日」の市長不在は初めてとなる。横田市長は2日、「現地におれないことを申し訳なく思う。意を新たにして噴火の貴重な経験を後世に伝えていきたい」とする談話を発表した。




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