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南島原市口之津町で酒・米類販売業を営む森商店の4代目、森直樹さん(40)がこのほど、日本ソムリエ協会のシニアワインアドバイザー資格認定試験に合格した。同協会認定ワインアドバイザーの上級資格。同試験は1990年に始まり、本年度合格の55人を含め、これまで全国で761人が認定を受けている。
同試験は酒類の製造、販売などの経験が10年以上あり、ワインアドバイザー資格認定試験合格後、3年以上経過している人が対象。ワインに関する幅広い知識を問う筆記試験と、外観や味わいから原料の品種、生産地域、収穫年などを判断するデギュスタシオン(利き酒)がある。
森さんは、20歳で初めて飲んだドイツワインに感動。東京の酒販売店に勤務していた21歳の時に米カリフォルニア州のブドウ園を訪問し、ワインへの興味が膨らんだという。
23歳で帰郷して、29歳でワインアドバイザー資格を取得。32歳でシニアワインアドバイザー資格認定試験に挑戦したが、不合格だった。再挑戦を決めた昨夏以来、教本の問題を書き写した単語帳を毎日持ち歩いて猛勉強。今年4月、2度目の挑戦で見事に合格した。
年間で300~400種類のワインをたしなむという森さん。「本当においしいワインを飲むと思わず笑ってしまう。一人でも多くの人に飲んでもらい、感動を味わってほしい。皆さんのワイン選びに役立てれば」と話している。
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