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来月雲仙で「移動県庁」 地域のニーズ直接把握へ
2009.6.19(金) 長崎新聞

県は7月下旬、幹部職員が地域に出向き、意欲ある若手経営者らと産業振興策などを議論する移動県庁を雲仙市で実施する。各分野の部長らが直接足を運ぶことで県に対するニーズを詳しく把握するとともに、部局間の垣根を越えた活性化策を探る。

 県総務部によると、7月24、25日の日程。県から総務、地域振興、産業労働、水産、農林各部の部長、次長、課長ら24人ほどが出席する。初日は少人数の班に分かれ、特色ある取り組みやユニークな製品作りをしている雲仙市内の企業を訪問。夕方から若手経営者らと車座で、産業振興など市の将来像について意見を交わす。その後、地元食材を囲んだ夜なべ談議で議論を重ねる。

 2日目は雲仙市職員らと意見交換し、自治体合併後の旧町間の連携など、市が抱える課題について情報を共有化し解決策を研究する。

 山口祥義総務部長は「議論を通し雲仙市の産業振興策を見つけたい。縦割り行政も廃し県全体で応援するきっかけにしたい。雲仙市での成果を見てほかの自治体でも実施するか検討する」としている。




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