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南島原市の町おこしグループ、南笑会(なんしょうかい=酒井洋一会長)が企画した酒造り体験事業「あなただけのお酒をつくろう!」が21日始まり、長崎市や佐世保市などからの参加者約30人が同市加津佐町の水田(5アール)に酒米の苗を植えた。
同事業は、食の宝庫である同市の良さを交流を通じて知ってもらおうと企画。昨年度に続き2度目の開催。酒米は10月にかまを使って収穫。来年1月に仕込み、同2月に搾りを行い、原材料からすべて自分たちで造ったオリジナルの日本酒が完成する。
今回の田植えも機械は使わず、すべて手作業。参加者は横一列に並び、泥まみれになりながらも笑顔を見せ、苗を一つ一つ植えていった。ほとんどの人が初体験だったが、南笑会メンバーから指導を受けて徐々にこつをつかみ、約1時間で植え終えた。
佐世保市の高校教諭、山崎努さん(42)は息子たちにも体験させたいと、晴海君(6)と希望ちゃん(3)の2人を連れて参加。山崎さんは「最初は難しかったが、こつが分かってくると楽しくて夢中でやった。一年を通しての体験で楽しみ。稲刈りにも息子たちを連れてきたい」と話した。
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