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雲仙市小浜町の和太鼓グループ「小浜太鼓保存会」に、子どもの部「小浜太鼓ジュニア」が6年ぶりに復活、同市立小浜小の2年から6年生の男女10人のメンバーが力強い太鼓の音を響かせながら、練習に励んでいる。
小浜は古くから太鼓が盛んで毎年夏には小浜温泉街で太鼓まつりが開かれている。結成して28年になる同保存会は大人8人で活動を続けているが、「ジュニア」はメンバー不足などから休部となっていた。
保存会代表の森久之さん(35)=会社員=は18歳から4年半、新潟県佐渡のプロ太鼓グループ「鼓童」に所属し、世界各国で公演を重ねた経験を生かし、太鼓による地域おこしにも取り組む。昨年から小浜小の授業に取り入れられた「太鼓クラブ」で指導もしている。
森さんは「太鼓を通して子どもたちが礼儀作法を学び、感動を味わい、郷土愛をはぐくんでほしい」との思いから、ジュニアを募集し、6月に復活させた。
練習は毎週火曜日の午後6時半から1時間。素早い腕の振りを求める体操や集中力を高める「音遊び」など趣向を凝らした練習メニューに子どもたちは目を輝かせる。曲の演奏では大太鼓や小太鼓など一人一人が重要な役割を担い、秋の文化祭出演を目標に練習に励んでいる。リーダーの前川直輝君(11)=6年=は「リズム良くたたき、みんなの音がそろうのが楽しい。大勢の人に聞いてもらえるよう練習を頑張りたい」と意気込んでいる。
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